■ 機関誌「けんざい」掲載分です。ホームページ用に再編集しておりませんのでご了承ください。
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京都府京都文化博物館別館2019年3月10日 旧・日本銀行京都支店を前身とする京都文化博物館別館は、19世紀後半のイギリス建築に多用された赤レンガと御影石のストライプを 持つ外観は、辰野式建築として有名な様式です。今も銀行当時の姿のまま、地域のシンボルであり続ける博物館。ここに立つと、歴史 ロマンの世界に入りこんだような不思議な気分に浸れます。 詳しくはこちら >>
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京都府農林水産技術センター茶業研究所2018年12月10日 JR宇治駅から住宅街を車で10分ほど走ると、竹林のすき間から大きな木造の平屋が姿を現します。今年1月にリニューアルしたばかりの京都府農林水産技術センター茶業研究所です。背後には研究用の茶畑が広がり、茶葉が太陽のもと、まぶしく緑色に光っています。真正面に立つと、内部の天蓋がこちらに向かってせり上がってくるように見え、その構造にとても興味をひかれます。 詳しくはこちら >>
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大阪工業大学 梅田キャンパス(OIT梅田タワー)2018年6月10日 知の発信、透明性、歩行者の回遊性、コミュニケーションとにぎわいの創出、CO2の削減、防災拠点……さまざまなコンセプトを実現した、次世代の都市型タワーキャンパスが各方面の関心を集めています。今回の建築探訪は、このタワーをテーマに現地で行われた「建材情報交流会」内のプログラムの一環である「見学会」のレポートとしてお届けします。 詳しくはこちら >>
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春日大社2018年3月10日 奈良駅に降り立ち、東に目を向けると、春日山の西峰をなす標高約300mの御蓋山(三笠山とも表記)がなだらかにそびえます。その中 腹に鎮まるのが春日大社。四柱の祭神の一柱である武甕槌命(たけみかづちのみこと)を、茨城県の鹿島から迎えたのが始まりで、天平文化華やかな768年に創建されました。山や境内には、社紋にもなっているフジが多数自生し、春の見ごろには参拝者の目を楽しませてくれます。 詳しくはこちら >>
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京都国際マンガミュージアム2017年12月10日 京都国際マンガミュージアムは、2006(平成18)年に開設。総合的にマンガを扱う施設としては日本で初となりました。江戸中期から現代までのマンガ資料約30万点の蔵書を誇り、約5万点が「マンガの壁」と呼ばれる開架で公開されています。昭和初期建築の元龍池小学校をリノベーションした、レトロな味わいのある建物が見どころ。小学校を活かしながら、マンガに楽しく触れられる工夫が随所に凝らされています。 詳しくはこちら >>