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2024.3.6 第62回 建材情報交流会「SDGs - 断熱、省エネ」

2024.3.1

第62回 建材情報交流会
「SDGs - 断熱、省エネ」
日 時:2024年3月6日(水)  14:00~17:00(開場13:40)
会 場:大阪市中央公会堂 B1F 大会議室 大阪府大阪市北区中之島1-1-27
主 催:(一社)日本建築材料協会  定 員:60名
参加費:日本建築材料協会 会員 2,000円、 一般 3,000円

タイムスケジュール
14:00~ あいさつ
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14:05~ 基調講演
  「SDGsと建築材料 我々は何をすべきか?」
   岩前 篤 氏 近畿大学 副学長 建築学部 建築学科
〈資料は当日会場にて投影、後日抜粋版をアップ予定〉
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SDGsが国連で定められてから8年が経ち、目標の2030年まで折り返しを過ぎました。SDGsは世の中の全てに関係しますが、特に建築業界は多数のゴールズ(目標)に関係しています。逆に言えば、建築でSDGsの達成に大きく貢献できます。本講演では、SDGsの目指す世界と真の意図、建築物の脱炭素化やゼロエミッション、健康化など、これからの建築業界ができることについて、特に建築材料の視点から分かりやすく説明したいと思います。また、木造建築は本当にカーボンニュートラルに寄与するのか、エンボディドカーボンの意味、なども取り上げたいと思います。一人でも多くの方が参加され、実践への道につながることを期待しています。
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15:15~ (質疑応答)(休憩)
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15:30~ 「住宅性能表示制度に対応した等級別高性能断熱材について」
  小島 祐介 氏 旭ファイバーグラス㈱ 関西支店 住建グループリーダー
資料はこちら
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ますます進む住宅の高断熱化に対応する製品の特長と光熱費セーブ、補助金利用時等のメリットをご紹介。また断熱リフォームの実例も合わせてご紹介します。
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16:10~ 「SDGsと建物の断熱・省エネに貢献する開口部について」
  齊藤 孝一郎 氏 YKK AP㈱ 技術研究本部
  環境・エネルギー・解析技術グループ 専門役員
資料はこちら
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開口部には屋外と室内を繋げる機能と屋外環境の影響を遮断する機能が求められます。2つの機能・性能を使い分けたり、バランスさせることによりSDGsの実現や建物の断熱・省エネ性向上に貢献できます。様々な目的に対応する開口部商品とその性能、性能検証の取組み例についてご紹介します。
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16:50~ (質疑応答)

ご参加を希望される方は会社名、役職、氏名、メールアドレス、TELをkouen@kenzai.or.jpまでメールでご連絡お願いします。

受付完了メールは3/1より順次お送り致しますのでご確認をお願いします
講演資料は2日前にホームページで掲載する予定です。
当日の資料は各自でご用意お願いします。

TEKTON - 日本建築材料協会デザイン委員 -TEKTON - 日本建築材料協会デザイン委員 -